野外プレゼンテーション実験会
2019年11月、FUNTESTは野外の開放的な雰囲気でプレゼン大会を楽しもうという企画を実施したので、そのレポをお送りします!
企画内容
屋外用のプロジェクターとスクリーン、そしてアウトドアのテーブルやイスを用いて外でプレゼンテーションをしてみる、という実験をしました。プレゼンテーションの内容は「人生プレゼン」。大人になってから仲良くなった仲間たちの過去ってなかなか聞く機会ってありません。そこで、それぞれが自分の人生をダイジェストにまとめてみんなの前でプレゼンするという、恥ずかしくも興味深いテーマでプレゼンを行うことにしました。
当日の様子
今回の場所は、神戸 みなとのもり公園としました。広くて芝生がきれいな公園で、夜になると人通りも少なくなるので、野外プレゼン大会を実施するにはうってつけの場所でした。夕方からボチボチと準備を始めると、あたりも段々と暗くなってきて、プロジェクターの投影もバッチリ映る状態になりました。乾杯をしてテンションもあがってきたところでさっそくプレゼンを開始!
ご覧の通り、写真で撮ってもかなりハッキリと投影が見える。風も心地よく、非日常感も相まって気分は上々!プレゼンテーターの喋りも心なしか快調のようにも思えますが、元々プレゼンが上手な方なので、場は関係ないかもしれないです(笑)
ちなみに企画自体は「プレゼンの場」を作って野外で実施できるか、というところだったので、この時点で大成功です。これだけで結構楽しいのですが、やはりプレゼンの中身も重要で、その点ではこの「人生プレゼン」というテーマはなかなか楽しいテーマだった。普段一緒に過ごしている仲間の過去や人生の変遷、経験を知ることができ、より仲が深まったように思う。みなさんにもぜひおすすめしたいプレゼンテーマです。
ちなみに、プレゼンが半分ほど終わったくらいでお腹が空いてきたので、みなとの森公園のど真ん中でUber Eatsを頼んでみた。当然というかちゃんと届いたのだが、野外でプレゼンしながら料理を届けてもらえるというのは、さほどお金はかかっていないながらもかなり贅沢な気持ちになる遊びと言える。このオプションもぜひおすすめしたい。
プレゼンが終わった後はみんなで感想などをあーだこーだ言いながら、遊び道具として持ってきたバブルボールで相撲対決を行った。が、これはお酒を飲んでやってはいけない遊びだった。やるなら先にやった方がいいです。(笑)
実施してみて
とりあえず「市販の安価なツールであっても、野外でプレゼン大会が成り立つかどうか」という点については大成功だった。不具合は全くなかったし、開放的で快適な時間を過ごせました。
今回はテーマ自体がどちらかというと「単純に聞いて楽しむ」というものであり、議論を生むようなものではなかった。なので、この開放的な空間が議論にどう影響するのか、より自由闊達な意見が出るのか、というところの検証には至らなかったが、可能性は十分にあると思います。
もし「やってみたい!」という興味がある方はこちらのイベント依頼フォームから「イベントやってくれ!」とご連絡を頂くか、自分たちでやってみたい場合は屋外用プロジェクタースクリーンのレンタルもやっていますので、以下のページから申し込み下さいませ!
なにより単純にすごく楽しいので、みなさんにもぜひおすすめしたいと思います!