バブルサッカーをやってみた
FUNTESTでは「見たことあるけどやったことない事をやってみようプロジェクト」というシリーズ企画をやっていますが、その第一弾として「バブルサッカー」を実施しました!
当日の雰囲気をお伝えするために、FUNTEST仲間が撮った動画をダイジェストにしてくれましたので、こちらを見て頂いて、少しでも楽しさと臨場感が伝わればと思います。
準備
開催は六甲アイランドの「セレゾン 6-ai フットサルクラブ」で行いました。参加者は20人以上だったので、雨で中止にならないように屋根ありのコートを選択。開始時間の少し前に数名で集合し、バブルボールを膨らませる作業に入ります。1つ膨らませるのに5分程度かかってしまうため、電動の空気ポンプを3つ用意しても10個なのでスムーズにやってもだいたい20分くらいかかりました。集合は時間に余裕を持ってやった方が良さそうです。
バブルサッカースタート
さっそくチーム分けをしてバブルサッカースタート!しかしほとんどのメンバが生まれて初めてバブルボールの中に入るので、全然勝手が分からない。どれくらいの強さで当たっても大丈夫なのか、自分が転んだ時の衝撃はどんなものか、みんな探り探りでサッカーをプレイする。なので最初は単なる「ちょっと動きづらいサッカー」になっていた。
しかし徐々に慣れてくると、相手にぶつかっていく人が増えていく。ぶつかる、こけさせる、ボールを奪う、この方が効率的だと分かると、今度はボールをそっちのけでまず体当たり、という作戦が横行する。結果、みんなぶつかるしこけまくる。しかし全然痛くない、むしろ楽しい!なんだか分からないがつい笑ってしまう。
行け!どんどん当たれ!遠慮なく人に体当たりする、という体験はあまりないことなので、楽しくなってどんどんぶつかりに行ってしまう。もはやサッカーは完全にそっちのけである。
ところがこの「体当たり」はする方もされる方もすごく体力を消耗する。私の体力の問題もあるだろうが、めっちゃ疲れるのだ。1セットわずか5分で設定していたが、1セット終わった時にはもうヘロヘロになっていた。このままでは2時間絶対に持たない。(笑) バブルサッカー、楽しいが想像以上にハードなスポーツだった。
バブル相撲
そこで箸休め的に、サッカーを休憩して「バブル相撲対決」を行うことにした。サッカーコートのセンタ―サークルを使って1:1で相撲を行うというものだ。これがなかなか面白く、重心の置き方やぶつかるタイミングなど技術も問われるスポーツという感じで、1:1の勝ち抜き戦にすると、勝ち続けていく姿がちょっとカッコよく見えてくる。今回、女性同士での勝ち抜き対決を行ったところ、1名の女性がひたすら勝ち続けるという圧勝劇が繰り広げられたが、勝ち抜いた女性は少し輝いて見えた。気がする。
イベント実施後の気付き
今回初めてバブルサッカーをやってみたが、非常に楽しかった。「サッカー」と名前がついているが、サッカーの経験有無はほ関係なく、スポーツ経験有無や男女格差もほとんどなくなる「ボーダーレススポーツ」として楽しめることが分かりました!ぜひ一度体験してもらえたらと思います。
もし「やってみたい!」という興味がある方はこちらのイベント依頼フォームから「イベントやってくれ!」とご連絡を頂くか、自分たちでやってみたい場合はバブルボールのレンタルもやっていますので、以下のページから申し込みを頂ければと思います!
今回の学び
- 単純に楽しい
- 本気でしんどい
- サッカーの経験はほとんど関係ない。男女差も関係ない
- バブルボールを洗う、というメンテナンスが必要そう
- コートを借りるなら、他のアクティビティと一緒にするべき
- しかしバブルサッカーの準備のコストが半端ないので悩む
- 電動の送風機は便利だけど盗電くさいので許可が必要
- 社会人はもっと運動したいけれど機会がない(と感じている)ことがわかった
- キャッシュレス決済があると便利